納豆菌培養エキス末(ナットウキナーゼ)
ナットウキナーゼは血栓を直接溶かす働きを持ち、体内が持つプラスミン(血液中に含まれ、血栓を溶かす作用を持つタンパク質分解酵素)やウロキナーゼ(人の尿中に存在するタンパク質分解酵素。これの作用により前述のプラスミンが生成される)という線溶酵素を活性化することがわかっています。また、体内のPAL-1(脂肪細胞から分泌される生理活性物質の一つで、血液の凝固作用があり、多く分泌されると脳血栓や心筋梗塞などのリスクを高める)という物質を減らすことも確認されています。
ナットウキナーゼは、活性単位をFU(フィブリン分解ユニット)で表し、FUはナットウキナーゼ活性表示単位として世界各国で広く理解・使用されています。日本が推奨する一日当たりの摂取目安量は2,000FUとしておりますが、Soy Bean Enzymeの原材料に使用されている納豆菌培養エキス末はは「20,000FU以上/g」と高含有です。そのため100mgで一日当たりの摂取目安量を摂ることができます。
また、従来のナットウキナーゼに含まれている、血液凝固を促進するという、相反する作用を起こすビタミンK2も除去されています。納豆特有の臭いもほとんど感じられないので、どのような加工をしても臭いを気にせずに摂取することができます。
ナットウキナーゼは天然酵素のため、摂りすぎても身体に支障をきたすことはなく、安全性の高い素材です。
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