サポニン

サポニン

サポニンは植物の根、葉、茎などに含まれている配糖体の一種です。水に混ぜると泡ができることからラテン語の「サポ」(石鹸)が名前の由来となっています。

茶葉には0.1%ほど含まれており苦味とエグミを持っています。サポニンの効果は植物によって異なります。大豆や高麗人参に含まれるサポニンは健康づくりやダイエット効果が期待されます。

サポニンの代表的な効果は、血流改善。脂肪の酸化を防ぐ抗酸化作用。ウィルスや細菌から身を守るための免疫力向上などがあります。

特に血流改善に関しては、1990年代初頭にはサボニンの血液に対する効果の論文が発表されており、サポニンそのものの研究は昔から行われていました。現在においても多くの臨床研究が行わています。




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